吉田辰男さんに 会いに行く。

多様なアイディアで都市と田舎を繋ぐ。

【吉田辰男さん】世木地域振興会副会長。日吉町でこだわりのお米や野菜作りを行うほか、婚活マスターとしても数々のイベントを主催し地域への移住に貢献している。


日吉町に住んで7年になるという吉田さん。その熱意のこもった語り口調は、あっという間に聞く人を惹きつける。奥様の実家がある日吉町にIターンして以来、農業を生業としながら〈婚活マスター〉としても活躍している。婚活マスターとは、その名の通り結婚したい独身の男女の婚活を応援すべく、婚活の相談や引き合わせなどさまざまな支援を行うプロフェッショナルのことである。過疎化に悩む地域において婚活イベントなどの開催を中心に都市と田舎を繋いでいる。

吉田さんが日吉町で主催する婚活イベントの舞台は日吉ダムや町内の寺院、古民家など様々。イベントを通してカップルが成立し、結婚して町内へ移住するという実績も生まれた。農業においては、数年前から日吉町の特産品である黒豆の栽培・販売に力を入れているという。「地域ならではの特産品に特化することはとても大事なこと。地域の誇りにもなります。 農業で利益を生み出す仕組みを作ることも地域の活性化に欠かせない要素です」

近頃、オリジナルブレンドの黒豆珈琲の販売も開始したそうだ。ギフト商品なども展開していくとのことで今後の展開から目が離せない。「この恵まれた土壌を生かすかは“人”次第。人の知恵が村をよくすることに繋がっていきます。まずは自分たちで考え、アイディアを出し合い、行動に移す。ちゃんと見てくれている人はいるものです。とにかく、外から来てもらえるような魅力的な地域であることが重要です」この地域の活性化のためにあらゆる仕掛けを生み出し続ける吉田さんは、今もこれからもこの地域に欠かすことのできない存在である。


【Mini Column】


吉田さんオリジナルブレンドの黒豆珈琲。イベントでの販売をはじめ、今後はギフト商品などの展開も予定しているという。パッケージには笑顔の吉田さんが。

ひよし龍の森

京都府南丹市日吉町にある「日吉ダム」とともに誕生した天若湖。上空からみると、なんとそこには巨大な龍の姿が。 この湖を中心とした【龍の森】地域には、豊かな自然や天然温泉など、癒やしの空間にあふれています。

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